ツナ日記-Toshi's Diary-

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良いお年を。

全然日記をアップしてなくてごめんなさい。

現在、家に引いていた電話回線を解約し、全くネットの無い、贅沢な暮らしをしています。ネットがあると、ついついどうでもいい時間をPCの前で過ごしてしまう。それが苦しくて解約しました。

今はその時間をまったりと薪ストーブにあたりながら本を読んだり料理をしたりしています。モモ(ミヒャエル エンデ著)に涙したり、ジャムを作ったり、贅沢な時間です。

贅沢と言えば伊那谷の「食」
毎日美味しい野菜を食べられる幸せを感じます。
頂いた野菜で、煮物や料理はもちろん、漬け物各種、ジャム各種、干し柿、干しリンゴなど等。あと、干しカリンに初挑戦したら、意外と美味しく出来ました。

普段の生活は自転車と大工一色。
自転車通学で、学校では技能士の試験勉強。
自分の人生の全てをぶつけられる仕事と出会えたことが、なによりも嬉しくてたまらない。基礎の基礎を固めるために、毎日頑張ってます。

「ツナ日記」は書きためているのですが、なかなかアップする時間がなく、また機会があったらアップします。今回は「はこべ」一月号に投稿したものです。写真が無くてごめんなさい。



以下、はこべによせて。

原油高騰をぶっ飛ばせ! 〜旅するみたく生きるために〜

「ガソリンがどえらぁ高い!」

特に下伊那郡の石油価格は特に高い。車に頻繁に乗る訳じゃないけれど、気分的に憂鬱になる。
さらに、バイオディーゼルの燃料となる小麦や大豆等が不足し、これらまでも価格が高騰している。
生活を圧迫されると、いよいよエネルギー問題の現実味を感じてくる。
 がしかし、日本にいるとついつい盲目的になってしまうのも事実。日本は原油採出国ではないし中東からも遠い、必然的に原油価格が上がるのは当たり前の事だ。海外を自転車旅行をしていた時(北米・アジア・ヨーロッパ)にガソリンスタンドの前を通りながら価格表を眺めていたけれど、世界的に価格を比べると日本はそんなに高くない。

 あくまでうる覚えなので、あまり正確な値段は分からないし変動もしているけれど、例えばインドでは2005年当時リッター120円前後だった。日本と比べものにならない位の経済格差(平均的な月収は1万円前後)の中で、この120円という値段はインドの人たちにとってメチャクチャ高い。一方、原油の出るイランではリッター10円とメチャクチャ安い。はたまたトルコではリッター200円もして、インド同様に現地の方にとっては高価なものとなっていた。そしてヨーロッパ諸国でもやはりリッター200円前後と、日本よりも高い。
 日本はアメリカの言いなりなっているおかげか、はたまた輸出産業のおかげか、世界的な物価を相対的に見ると原油価格はそんなに高くないんじゃないかと思えてくる。とはいえ、どう考えてもガソリン高いよなぁ。

「ガソリンの値段がなんだって言ってもな、田舎じゃ車がなけりゃ生活できんに。」

はい、その通り。もうこれ決まり文句。でも主直な話、環境に負荷はかかるし、石油は遠くない将来必ず枯渇する。それに、原油価格が下がることは考えにくい。車に乗らない生活は大変だけど、車を使う距離を減らした生活なら出来るんじゃないだろうか。

口であーだこうだ言ってるだけでなく、自分に出来る事は何か?

答えは簡単、出来るだけ車を使わないで、自転車での移動を増やす事にした。
 今までは、自転車で運べないような荷物があるときに渋々自動車に乗っていた。その荷物を自転車に載せるために、自転車に荷台を付けて両サイドに大きな鞄を二つ付けた。これは僕が海外を旅していたときに使っていたとても丈夫なもので、約20キロの荷物までなら問題なく積める。それにリュックのように背負わないから格段に疲れにくくなった。そして一番の良かった事は…

「毎日が旅みたいになったこと!」

自転車に生活道具一式を詰め込んで走った数万キロの延長が、今もまだ続いていることを確認させてくれる。今は、10キロ程の大工道具とお弁当を積んで走っている。宮が瀬橋近くの自宅を出発して、七椙神社まで5分弱、役場まで10分弱、増野まで30分弱、松川東小学校まで40分弱、飯田松尾まで30分強と、自分でも意外に思う程速い。かかる時間の計算は、坂道なら車の3倍平地なら2倍の時間がかかると見積もって走ると丁度いい。(荷物が多いと遅くなるけれど。)毎朝飯田へ向かう時に、氷点下の澄みきった空気をいっぱいに吸い込むと、谷に流れる冬そのものと一つになった気分になる。

冬の伊那谷は、朝は無風に近く、午後から夕方は乾いた南風が吹く日が多い。帰り道はこの南風に押されて飯田から帰ってくる。
毎日の生活の中で、風向きとか天気とかに感謝できることって、精神的にとても豊かな行為だと思う。
自転車で風に乗って生活していると、気分は風の谷のナウシカになったみたい 笑

何も考えず、無意識の中でペダルを踏み込むごとに、冬の不思議な力に助けられているような、不思議な気持ちになる。なんだか、冬と話をしながら走っているみたいだ。
冷たい空気の中の酸素を取り込み、夕べ食べた二合のご飯と結びついて熱へと変わる。そして、いつも自分を前へと前進させてくれる。寒がるでも無く、我慢するでも無く、ただただ冬との一体感を楽しんで走ることが楽しくてたまらない。

でも…清流苑に行く時は湯冷めしんように、軽トラで行きます。
風邪ひかないように気をつけなきゃ!
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by tuna_life | 2007-12-30 19:54 | 日常

日々の近況報告と備忘録です。
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